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2015/12/09

やっぱり「生」!?

フランスもいよいよクリスマスシーズン。

街中の花屋さんやマルシェ、スーパーなどでたくさんの生もみの木(フランス語ではsapin(サパン)といいます)が売られるようになってきました(^◇^)

 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本の家庭やお店先に飾るもみの木(クリスマスツリーといった方がピンときますね。)といえば人工ものが一般的ですが、ここでは生を買うのが一般的です。

フランスでは毎年約600万本もの生もみの木が売れるのだとか!!

(これらは環境破壊になるのではないかと心配になりますが、クリスマス用のもみの木はそれを目的として栽培されているものです。)

サイズも40センチ~2メートルくらいまでと色々なので部屋の広さ、家族の人数、好みによって自由に選ぶことが出来ますよ。

値段は決して安くありません。

一番人気の1~1.5メートルの高さの木で80ユーロ前後もします。しかしクリスマスは大事な家族行事なので生の木を買って各家庭色にデコレートをするのも楽しみのひとつです。





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


オーナメントは選びきれないくらいの種類が売っていて、クラシックなものから可愛らしいものまで様々。人気なのは伝統的な色の赤と金、雪を象徴する白だそうです。

私は今年、初の生もみの木を買ってデコレートしたいと思います。

さてどのサイズのものを買おうかな~♬

つづく・・・